隣の家は、空き家なんですが、
家の庭を管理しに結構頻繁におじちゃんが来ていまして、
そのおじちゃんが、家の道路も掃除してくれたりしていて、
大変ありがたいんで、
ちょっと話しかけてみたわけです。
そしたら、おじちゃんが
「おまえさん、いつになったらお茶畑をつくるんだい?」
「おまえさんがお茶畑をつくるって話を大家さんから聞いたから、
それなら畑に行く道が荒れてたら大変だと思って、
林を切り開いて通れるように木を切っといたぞ~。」
「え!?」
そういえば
田舎暮らしってことで、
庭にお茶畑作りたいって大家さんに言ったら、
「それなら、畑があることはあるけど、今はどうなってるかわからんな~」
って言っていた気がする。半年前のことですが・・・。
「おじちゃん、畑どこにあるんですか?」
聞いてみると、
「行ってみてみるか?」
って。
おじちゃんといっしょに畑を見に行くことにした。
畑に行くまでには、隣のおじちゃんの敷地を通らないといけないらしく、
相当木を切って整備した様子。
そして、たどり着いたのは、
5段ある段々畑(だったように見える荒れ果てたやぶ)でした。
「わーお、これはすごい。」(いろんな意味で)
「これはすごいですね。」
「ここを畑にするのは、大変だぞ~!!」
おじちゃんの激励をいただきまして、
予想だにしなかったが、
開墾することを決意しました。
庭で家庭菜園でもしようかと思っていたのですが、
なかなか億劫で初めてもいなかったわけですが、
ここまで荒れ果てていて、
開墾ってなると、
なんかすごい面白い気がしてきて、
開墾女子を目指すことにします!